こんにちは、カワウソふうふの夫です
僕が結婚してから2年間、
妻のおいしい料理を撮影する中で、日々学んできた撮影テクニックやコツ
について紹介したいと思います!
撮った写真をSNSにあげるもよし、友達に自慢するもよし、
ぜひ楽しみながら撮影していきましょう!
今回はこの写真の撮影を撮るにあたって、
前半は使用した機材を紹介し、後半で撮影手順について説明していきます!
〜撮影題材〜
撮影機材紹介
まずは今回使用した撮影機材を紹介します
ミラーレス一眼カメラ
21年12月にSONYさんから発表された最新型ミラーレス一眼を愛用しています!
撮影者の想い通りに写真が映り、撮影者とカメラとの人馬一体を体感できる最高のカメラです!
ちなみに僕はこのカメラを楽天で購入しました!
「買い周りキャンペーン」と「ポイント5倍デー」を併用すると1万円安くなるのでおすすめです。
ソニー α7 IV ボディ [ILCE-7M4] |
レンズ
望遠から広角までの幅広い画角が非常に使いやすくて重宝しています!
F4は比較的暗く写ってしまうレンズですが、料理撮影や小物撮影は基本室内なので
ライトを設置したり、三脚に立てたりすることで全く欠点にはなりません!
こちらも楽天で購入しました(楽天ヘビーユーザーです笑)
《新品》 SONY (ソニー) FE24-105mm F4 G OSS SEL24105G[ Lens | 交換レンズ ]【KK9N0D18P】 |
背景ボード
僕は背景に大理石デザインをよく使います
一般の家庭では大理石デザインがなかなかないと思うので、
それを背景として撮影することで閲覧者の非日常感を感じやすいためです!
雰囲気をガラッと変えたい方におすすめですね
色:木目+大理石 Youngerfoto 背景ボード 60x60cm バックグラウンド 両面異なる仕様 撮影用 写真撮影 大理石 木目柄 商品撮影 美食撮影 雑誌撮影など適用 バックル付き 2枚セット 大理石*木目セッ |
三脚
Vanguard Alta CA 233AT
コスパ最強の三脚と言ったらこのVanguardブランド!
安定感のあるしっかりとした脚でカメラを支えてくれるので安心感があり、
かれこれ使用歴7年目に突入します!
もう廃盤になっているようなので紹介はこのへんで。
(家での室内撮影であれば正直どんな三脚でも大丈夫ですね笑)
シューティンググリップは本来自撮りをするために使われることが想定されますが、
僕はワイアレスリモコンとして使うことが多いです
夜の撮影の時、いくら三脚を立てて撮影していてもシャッターを指で押す時若干ブレますよね。
このグリップは内蔵Bluetoothで離れた場所からシャッターを押してくれる機能があります!
少しでも手ブレを抑えたいと思ったときによく使います!
ソニー GP-VPT2BT ワイヤレスリモートコマンダー機能付シューティンググリップ |
ライト
これさえあればライトは十分な一品。
プロも使う本場Godoxのコスパ最強モデル!
料理の写真以外にも商品撮影やポートレートにも使用できるので
買ってよかったライトNo1です!
【日本正規代理店/1年保証/PSE認証済み】Godox SL-60W LEDスタジオライト 撮影ライト 5600±300K Bowens LED電球 ビデオライト ストロボ ワイヤレスコントロール スタジオ撮影ライト |
コンパクト軽量のハンディライト!
料理に光が足りない部分を補うことや、逆光を作って湯気を際立てるのに使っています!
動画有【Ulanzi VL49 ブラック】小型LEDビデオライト 撮影照明ライト 明るさ5段階調整可能 Vlog用 自撮り 充電式 ビデオ通話 ZOOM会議 ライブ配信 ブツ撮り 写真撮影 一眼レフカメラ用ライトYouTube リモートワーク用 美肌 アウトドア キャンプ用 |
主役(お気に入りのうつわ)
もう廃盤になってしまいましたが、
IITTALAのFloraというシリーズです!
この透明感と側面の模様がなんとも言えない可愛さですよね!
撮影手順
では撮影手順の紹介です!
ステップ1 撮影企画(料理を作る前にやるべし!)
このステップでは器と背景ボードを使って
・構図はどう撮るか
・角度はどこから撮るか
・光をどこから当てるか
・背景ボードは何を使うか
をまず決めます!
この時カメラを手持ちして、いろんな構図を試してます!
構図を決めるときのコツ
①寄った写真
②引いた写真
③一部を切り取った写真
④全体を写した写真
これらの4つの構図はすべて試してみるといいと思います!
今回は器が小さいこともあって、全体を写した写真にしました!
特に今回意識したのは、透き通るような透明感と夏っぽさです!
なのでGodox SL60の光を直接当てて、
被写体の日陰を作り、ガラスの模様が浮き出るような影が映るようにしました!
ステップ2 撮影設置(カメラ設定もここで完了!)
一眼カメラの設定を決めます。
(スマホで撮る場合はこのステップは飛ばしてください!)
僕がよくやるカメラの設定値はこんな感じです
・【ISO】:100~200
・【F値】 背景をぼかしたい時:F4 料理全体を写したい時:F7
・【シャッタースピード】:1/80程度 (明るさはここで調整!)
・【ホワイトバランス】:そのときに応じて調整
ノイズを少なくしたいのでISOは下げ気味に設定。
三脚撮影で手ブレを気にしなくていいので、
明るさはシャッタースピードだけで調整しています!
さらに夏っぽさを表現するために、
少しだけホワイトバランスを青っぽく設定しています!
三脚がない場合の設定はどうしましょう?
その場合はISOを上げてシャッタースピードが
1/120よりも短い時間になるように設定を変えましょう!
手ブレするくらいなら、
ISO上げてノイズがのっていたほうがいい写真になります!
ステップ3 料理&盛り付け
以下のポイントに気をつけて料理を盛り付けています!
盛り付け時のポイントは
・少量の料理に抑えて料理に余白を作ること
・高さをつけて盛り付けること
・料理に彩りを持たせること
そうすることで、写真に高級感と立体感が生まれます!
また料理の余白部分で器を際立てることができます!
ステップ4 企画どおりに撮影
あとは料理を置いてシャッターを押すだけ!
もしシャッタースピードが1/50以下になってしまったときは
シャッターを押す操作で手ブレしてしまうのを防ぐために
シューティンググリップを使ってBluetoothで遠隔でシャッターを押しています!
ソニー GP-VPT2BT ワイヤレスリモートコマンダー機能付シューティンググリップ |
ステップ5 三脚から外して感じたままに自由撮影!
最後に大切にしているのが、
カメラを三脚から外して手持ちでいろいろな画角から撮ることです!
計画していなかった画角や構図から、思わぬいい写真が撮れたりするので
予定していた画角の撮影が終わったら手持ちで自由に撮影することを大切にしています!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ステップ1 撮影企画(料理を作る前にやるべし!)
ステップ2 撮影設置(カメラ設定もここで完了!)
ステップ3 料理&盛り付け
ステップ4 企画どおりに撮影
ステップ5 三脚から外して感じたままに自由撮影!
ぜひ参考になれば嬉しいです!
それではまた!