こんにちは、カワウソふうふの夫です
僕が結婚してから2年間、
妻のおいしい料理を撮影する中で、日々学んできた撮影テクニックやコツ
について紹介したいと思います!
今回の題材は、
おいしそうな料理写真を撮るときに抑えるべき画角4選について
語っていきたいと思います
それではいっていきましょう!
寄って撮るべし
この画角のメリット
・食材にフォーカスできる
・美味しさを伝えられる
・みずみずしさや肉々しさを伝えらる
寄って撮ることで食材の”シズル感”を撮影することができます!
周りの情報が減ることで食材にフォーカスされ、
写真を見る人のよだれを誘う、料理の美味しさを掻き立てるような写真に仕上がります!
こういうシーンでおすすめの画角です
・メニュー表に載せる写真を美味しそうに見せたい!
・SNSで美味しいごはんをアピールしたい!
・作った料理を友達に自慢したい!
引いて撮るべし
引いて撮って料理全体を写す感じに
周りの情報を削って引いて撮ることでアーティスティックに
この画角のメリット
・アートチックな写真にすることができる
・その場にいるような没入感を演出できる
・あまりSNSで撮る人がいない画角なので特別感を演出できる
他の料理や机などと一緒に写すことで、実際にその場の見た目に近くなるので、
写真を見た人がその場にいるかのような没入感を演出することができます
もしくは上の写真のように映り込むものをできるだけ減らした状態で
料理から離して撮影すると、料理がアートの一部であるかのような表現ができます
こういうシーンでおすすめの画角です
・印象的な料理の写真を撮りたい!
・カフェの雰囲気も含めてアピールしたい!
・後で料理を見返したい!
ここで注意なのが、引いて撮るときに周りの背景に注意する必要があります!
いくら料理がきれいに盛り付けられてたとしても周りの雰囲気が汚いと台無しですからね!
そこでこのサイトではおなじみの背景ボードを使用することを強くおすすめします!
それ以外のおすすめアイテムについては、こちらのサイトを御覧ください
一部だけを切り取った写真を撮るべし
この画角のメリット
・あえて映さない部分で見た人の想像を掻き立てる
・背景が写る部分が減るのでごちゃごちゃした背景を消すことができる
・器をきれいに見せることができる
料理の一部を切り取って撮影することで、
写さない部分を相手の想像に委ねることができます
相手の想像を掻き立てることによって、
本来の料理よりも美味しく想像してもらえるかも?笑
こういうシーンでおすすめの画角です
・全体が映る写真撮ってみたけど、なんかパッとしない!
・背景がごちゃごちゃしていておしゃれに撮れない!
・いつも同じような写真に飽きてきた!
全体が写る写真を撮るべし
この画角のメリット
・料理のボリューム感を伝えられる
・食材の情報を正確に伝えられる
・味を想像しやすい
料理全体を見せる構図にすると、料理の情報を全面に伝えることができ、
彩り/使用した食材/ボリューム感を比較的正確に相手に伝えることができます
こういうシーンでおすすめの画角です
・メニュー表の写真を撮りたい!
・レシピ本にイメージ写真を載せたい!
・料理の副業でレシピをサイトに載せたい!
おわりに
今回の記事はいかがだったでしょうか
最後においしそうな料理写真を撮るときに抑えるべき画角のおさらいです
- 寄って撮るべし
- 引いて撮るべし
- 一部を切り取って撮るべし
- 全体が写る写真を撮るべし
料理の写真を撮るときに上の4つの画角は
全て撮っておくことを心がけています!
どれか一個の画角はきっといい写真が撮れると思うので
騙されたと思って一度やってみてください!
それではまた!